(一社)日本機械工業連合会より以下の案内がありましたのでご案内します。
日機連では、国内産業への機械安全普及活動の一環として、機械安全国際規格を紹介する講演会を毎年度開催しております。今年度第2回目の講演会を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。
今回は、始めに、明治大学名誉教授 向殿政男氏が、機械と人間とを分離して安全を守っていた時代から、IoT・作業ロボットなどの採用が進み機械と人間とが協働する時代への変化に対応する、新たな時代の機械安全についてご紹介いたします。
次に、3年計画の調査研究最終年を迎えた、支援的保護システムの概要を報告いたします。この調査研究の
成果を日本からISOに提案し、TR(ISO/TR 22053)として開発することが本年1月に決定しております。
また、IECで開発中のセンサシステム規格(IEC 62998)の概要についてご紹介いたします。
以上のように最新の機械安全の動向をご紹介いたしますので、是非ともご来場いただき、機械安全に対するご理解を更に深めていただければ幸いです。
記
開催日時: 平成29年3月9日(木) 13時30分~16時00分
開催場所: 浜離宮朝日ホール 小ホール
東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社
参 加 料: 無料
定 員: 370名
申込締切日: 平成29年2月24日(金)(定員になり次第締め切らせていただきます。)
講演会の詳細・お申込みは日機連ホームページ(http://www.jmf.or.jp/standard/5/1292.html)をご覧下さい。